※この記事は、Terra Classicコミュニティ内の組織であるToxicLabs(@ToxicLabsDAO)が2022年12月30日に公開した『2022 is about to end. New beginnings.』の内容を日本語訳した記事となります。
この記事の要点
- 多機能プラットフォーム「Toxic Laboratory」2023年公開予定
- NFT・ゲーム・DEXなど機能も搭載
- Toxic Labs Token「TLT」のエアドロップも予定
Terra Classic(LUNC)の復活に向けて「ToxicLabsDAO」が始動
この記事は、2023年が「ToxicLabsDAO」の時代であることを示す物語です。
2022年も終わりを迎えようとしているので、今は「私たちが2023年に何をTerra Classicチェーンにもたらそうとしているか」について皆さんにお伝えするのに丁度良い時期だと思い、今回の記事を執筆することにしました。
今年は Terra Classic(LUNC)コミュニティにとっては大変な年で、多くの複雑な記事や ガバナンス の提案が提出されました。ですので、この記事はできる限り分かりやすいように簡単に、短く説明していきます。
多機能プラットフォーム「Toxic Laboratory」をリリースへ
私たちは、さまざまな機能を持たせたワンストップのプラットフォーム「Toxic Laboratory」を来年リリースする予定です。ここからToxic Laboratoryにどんな機能があるのかを紹介していきます。
独自ウォレット「Toxic Station」
「Toxic Station」という独自をウォレット機能を実装します。私たちはコミュニティと協力しながら「意味のある新しい機能」を構築し、ブロックチェーン とのやり取りをより良く、より簡単にしていきます。
NFTマーケットプレイス
私たちは、現在構築を進めているさまざまな DApps で有用性を持つ NFT をリリースする予定です。また、マーケットプレイスでは新進気鋭のアーティストがコミュニティに販売できるようにする予定です。
Toxic Games
私たちは現在、ブロックチェーンと相互作用する3つのゲームを構築しています。LUNC / USTCとTLT(Toxic Labs Token)はすべて様々な方法で使用される予定です。
TLT(Toxic Labs Token)
私たちは ティッカーシンボル「TLT」、通称「Toxic Labs Token」と呼ばれる初期のLUNCのような デフレトークン として設計されたトークンを ミント する予定です。ICO はもうすぐ「The Laboratory(ToxicLabsが公開予定としてるサイト)」で見ることができるようになり、エアドロップ も予定しています。
レイヤー2のDEX(分散型取引所)
以下の3つ機能を備えたオーソドックスな レイヤー2 のDEX(分散型取引所)をリリースする予定です。
近い将来、私たちはいくつかのエキサイティングなパートナーシップも発表する予定で、これによってさまざまなプールにインセンティブを与えることができることになります。
私たちは、DEXとして存続させるためにわずかな手数料を徴収する必要があることを理解しています。この手数料は、CEX のメーカー / テイカー手数料(取引手数料)と同じようなものになる予定です。
我々は、オンチェーン(on-chain)税の存在も十分に認識していますので、可能な限り手数料を低く抑えるようにします。また、私たちは徴収した手数料を有効的に活用するために以下のように分配します。
使用用途 | 割合 |
---|---|
オラクルプール | 15% |
コミュニティプール | 15% |
TLTステーカー | 20% |
流動性プロバイダー | 20% |
コミュニティDAppへの投資・ステーカーへの収益分配 | 10% |
開発者の誘致・維持・インフラ構築 | 10% |
LUNCの購入・Burn | 10% |
これらの数値はすべて、DEX上のガバナンス提案によって変更することができます。
今後、私たちが行っているすべてのことについて、より詳細な情報を公開していきます。私たちはできるだけ早く取り組みを進めて行きますので、どうぞご期待ください。
プラットフォーム「Toxic Laboratory」の画像を載せていますのでご覧ください。皆さんが健康で幸せな新年を迎えられることを願っています。2023年はもっと良くなるでしょう!
『2022 is about to end. New beginnings.』の原文はこちら