仮想通貨市場は急速に拡大しており、多くの投資家が利益を上げるチャンスを求めています。MEXC（MXC）は、その中でも利用ユーザー数が600万人を超える人気の仮想通貨取引所です。
MEXC（MXC）は海外の取引所になるため「日本人ユーザーにも使いやすいのか」「安心して利用することができるのか」など気になる方も多いのではないでしょうか？
この記事では、MEXC（MXC）の特徴、登録方法、入金方法、そして安全性などについてわかりやすく解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい。
MEXC（MXC）とは
MEXC（MXC）は2018年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所で、急速なグローバル展開を続けている仮想通貨取引所です。2023年現在、設立から5年で全世界170ヶ国以上でサービスを展開させるまで成長し、利用ユーザー数は600万人を超えています。
また、MEXCでは1,500種類以上の銘柄を取り扱っており、一般的な現物取引だけでなく「先物取引・信用取引・マージン取引」など、さまざまな取引を行うことができます。
MEXC（MXC）の特徴・手数料
| 手数料名 | 手数料 |
|---|---|
| 入金手数料 | 無料 |
| 現物取引手数料 | Maker 0% | Taker 0.2% |
| 送金手数料（BTCの場合） | 0.0003BTC 執筆時レート換算：1,100円 |
Maker手数料は通常Taker手数料と同じく0.20％ですが、執筆時点（2023年3月）では「現物取引メイカー手数料無料キャンペーン」の実施により無料となっているため、どの海外取引所よりもお得にMaker注文を行うことができます。このキャンペーンの終了時期は未定といなっていますので、ぜひキャンペーン期間中に取引してみて下さい。
また、MEXCの独自トークンである「MX」で手数料を支払うと20％の割引を受けることができます。
【Maker（メイカー）とは？】
価格を指定する「指値注文」のことを指し、取引板に流動性を提供することから"Maker注文"と呼ばれています。
【Taker（テイカー）とは？】
取引板にすでに並んでいる価格で注文する「成行注文」のことを指し、取引板の流動性を奪うことから"Take注文"と呼ばれています。
＼1,500種類以上の銘柄を揃える取引所／
MEXC（MXC）のメリット
MEXC（MXC）には、主に以下のような3つのメリットがあります。
それぞれ詳細を解説していきます。
1,500種類を超える銘柄が取引できる
MEXC（MXC）は2023年3月現在で業界トップの1,500種類以上の仮想通貨を取り扱っており、まだ注目されていないアルトコインや草コインをいち早く保有、取引することができます。
最大手の仮想通貨取引所であるBINANCEでも600種類ほどなので、MEXCは倍を超える取扱数を誇っています。その分だけマイナーな銘柄を多く取り扱っていますので、他の取引所で取り扱いがなかったとしてもMEXCでは取り扱いしているケースも多々あります。
以下は、大手の仮想通貨取引所とMEXCの取り扱い銘柄数を比較した表です。ぜひ参考にしてみて下さい。
| 取引所名 | 取扱銘柄数 |
|---|---|
| MEXC（エムイーエックシー） | 1,500種類以上 |
| BINANCE（バイナンス） | 600種類以上 |
| Coinbase（コインベース） | 200種類以上 |
| Bybit（バイビット） | 140種類以上 |
最大200倍のレバレッジに対応
日本国内の取引所ではレバレッジが「最大2倍」と法律で定められていますが、MEXC（MXC）では「最大200倍」のレバレッジに対応しています。
"レバレッジ" とは、投資家が自分の資金以上の金額で仮想通貨取引を行えるようにする投資方法です。これにより、少額の資金でも大きな利益を得ることが可能となります。
レバレッジ取引では「証拠金」を預けることになります。証拠金とは取引所が投資家から預かる資金で、これを担保に取引が行われます。例えば、あなたが1 BTCを購入したい場合、1 BTC分の証拠金を預ける必要があります。
次に取引所が提供する「レバレッジ倍率」を選択します。レバレッジ倍率とは、投資家が預けた証拠金に対してどれだけの取引額を担保できるかを示す数値です。例えば、レバレッジ倍率を100倍にした場合、1 BTC分の証拠金で100 BTC分の取引が可能となります。
レバレッジ取引のメリットは「小額の資金でも大きな取引ができること」で、仮想通貨の価格が上昇すれば利益も跳ね上がりますが、その分、下落した場合、証拠金とレバレッジ倍率に合わせて証拠金を溶かしてしまうリスクも高くなります。
日本語対応で安心して利用できる
MEXC（MXC）はブラウザ版もスマホアプリ版も日本語に対応しているので、英語に不安がある方でも問題なく利用することができます。一部では完全に日本語対応ができておらず見づらい海外取引所もありますが、MEXCでは自然な日本語で表示されていますので誰でも安心して利用することができます。
取引を行う上でスムーズに操作ができるかどうかは、とても重要なポイントです。
MEXC（MXC）のデメリット
MEXC（MXC）には、主に以下のような3つのデメリットがあります。
それぞれ詳細を解説していきます。
日本円（JPY）での取引ができない
海外の仮想通貨取引所ではMEXC（MXC）に限らず、日本円で仮想通貨を取引することはできません。基本的には仮想通貨同士の取引にしか対応していませんので、口座開設後は別の海外取引所や、国内取引所から仮想通貨を送金して取引を行う必要があります。
下記の記事では知名度No.1の国内取引所「Coincheck」から送金する方法なども図解付きで解説していますので、合わせて読んでみて下さい。
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Coincheck（コインチェック）口座開設や購入方法を画像付きで解説｜送金手順も
Coincheck（コインチェック）の口座開設方法から購入方法、海外取引所への送金方法を画像付きで分かりやすく徹底解説しています。まだ仮想通貨を触ったことがない方、慣れていない方はぜひ参考にしてみて下さい。
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取引手数料が割高
MEXC（MXC）で仮想通貨取引をする場合「0.2％」の手数料がコストとして発生します。取引時にかかる手数料としては比較的割高となっています。
以下は、他の主要な海外取引所の取引手数料を比較した表です。
| 取引所名 | 取引手数料 |
|---|---|
| MEXC（エムイーエックシー） | 0.2% |
| BINANCE（バイナンス） | 0.1% |
| Bybit（バイビット） | 0.1% |
銘柄によっては流動性の低さで注文が通りにくい
まだ注目されていない銘柄に投資できる点はメリットではありますが、その分、流動性が低いためマイナーであればあるほど注文が通りにくいケースがあります。
もし、取引したい銘柄の注文が通らない場合は取引額を下げるかタイミングをずらして試してみて下さい。
MEXC（MXC）の登録方法・口座開設方法
MEXC（MXC）の登録、口座開設方法・手順は以下の流れになります。
- 口座開設ページに必要な情報を入力
- セキュリティ認証を行う
- 認証コードを入力
- 「セキュリティ」ページを開く
- 携帯番号の認証を行う
進め方に不安がある方は目を通しておきましょう。
口座開設ページに必要な情報を入力
MEXC（MXC）の 公式サイト にアクセスして「メールアドレス」「パスワード」を入力し、「利用規約に同意します」にチェックを入れて「新規登録」をクリックして下さい。
セキュリティ認証を行う
表示されたウィンドウ上部のマークの左から順番にマークをクリックして「OK」をクリックして下さい。
認証コードを入力
登録したメールアドレスに届いている認証コードを入力して「確認」をクリックして下さい。
「セキュリティ」ページを開く
画面上部のアカウントメニューを開いて「セキュリティ」をクリックして下さい。
携帯番号の認証を行う
「SMS認証」をクリックして表示されたウィンドウ内の「電話番号」を入力して下さい。そして「SMS認証コード」「メール認証コード」それぞれの「今すぐ送信」をクリックして届いたコードを入力して下さい。
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MEXC（MXC）の入金方法
MEXC（MXC）は海外取引所なので、銀行送金で日本円で直接入金することができません。そのため、国内取引所で保有している仮想通貨をMEXCに送金することになります。
ここでは、国内取引所で最も知名度がある Coincheck から送金する流れを解説していきます。
ウォレットのページを開く
画面上部のウォレットメニュー内の「概要」をクリックして下さい。
入金ページを開く
「入金」ボタンをクリックして下さい。
入金アドレスをコピー
送金する通貨、使用するネットワークを選択し、表示された入金アドレスをコピーして下さい。
国内取引所からMEXC（MXC）へ送金
Coincheckの送金ページで指定した仮想通貨を選択し、さきほどコピーした入金アドレスを「送金先」にペーストして任意の金額を送金して下さい。
送金する通貨にもよりますが、数秒から数分でMEXCのウォレットに反映します。
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MEXC（MXC）は安全な仮想通貨取引所？
MEXC（MXC）は業界標準の暗号化技術を利用しており、ユーザーの個人情報や資産を保護しています。さらに、MEXCは資金の95%以上をコールドウォレットに保管しており、不正アクセスによる被害を最小限に抑えています。
また、MEXCは二段階認証（2FA）を導入しており、ユーザーのアカウントのセキュリティを高めています。これにより、不正アクセスやハッキングのリスクを大幅に減らすことができます。
このため、MEXCは安心して利用することができる仮想通貨取引所と言えるでしょう。
MEXC（MXC）の特徴や評判まとめ
MEXC（MXC）取引所は、シンガポールを拠点として2018年に設立されました。その後急速に成長し、600万人をも超える世界中のユーザーから信頼を得ている取引所となりました。
また、1,500種類を超える銘柄数を誇り、豊富な取引方法も用意されている点も人気を集めているポイントです。
セキュリティ面に関しても業界トップクラスの対策が取られているので安心して利用することができるため、MEXC（MXC）は初心者の方にもおすすめの仮想通貨取引所です。
手数料や先物取引に関するキャンペーンも頻繁に開催されていますので、まだMEXCの口座開設が済んでいない方は是非登録してみて下さい。
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