Terra Classic(LUNC)

【LUNC】66%以上のバリデータが賛成でステーキング再開へ

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暴落によって無効化されていた ステーキング が再開に向かって動き始めました。

LUNC(Terra Luna Classic)のステーキングを再度有効にする「V22」へのアップグレードに対し、投票期日前日で77%以上のバリデータが賛成の意向を示しており、必要な賛成率である66%は達成することが確実視されています。

これによりLUNC(Terra Luna Classic)ホルダーたちが待ち望んでいたステーキングが可能となり、Twitter上でコミュニティーが早くも盛り上がっています。

バリデータとは?

仮想通貨・ブロックチェーン業界における「バリデータ」とは”トランザクション(取引)を承認する人”といった意味合いで使用されており、ノードやネットワークなどの技術的な管理を行う役割を担っているPCのことを指します。

バリデータがトランザクションを1つのブロックにまとめて提出し、そのブロックを他のバリデータが検証するというのが合意形成の流れです。

また、バリデータはブロックの承認を行うことで、トランザクション手数料から報酬を得ることができます。

V22にアップグレードでLUNC(Terra Luna Classic)のステーキング再開

これからLUNC(Terra Luna Classic)価格が上昇していくために必要不可欠な要素の一つとして、暴落によって無効化されていたステーキングが再開されることが大きな壁として存在していました。

この壁をクリアするためには、84のバリデータ(トランザクション承認者)の内、66%以上が2022年8月26日までに”V22”と呼ばれる「ステーキングを再度有効にする新しいバージョンのソフトウェア」にアップグレードをする必要がありましたが、8月25までに60%以上のバリデータがアップグレード済みで、合計77%のバリデータがアップグレード実行予定と発表されています。

https://twitter.com/RexYellerBelly/status/1562470558125928449

このことにより、ボーダーラインである「66%の賛成」の達成が確実とされ、ステーキングが再び有効になります。

また、LUNC ガバナンスが「正式に」復元され、別のバリデーターに移行も可能となるようです。

アップグレードしたバリデータ一覧

V22にアップグレードを行ったバリデータのTwitterアカウントは以下の通りです。

LUNC(Terra Luna Classic)のステーキング方法・手順

LUNCをバリデータにステーキングすることで報酬を得ることができます。

ステーキング委任の手順は以下の通りです。

  1. Terra Stationのダッシュボードを開き、ダッシュボード内の「Stake」をクリック
  2. ステーキングを委任したいバリデータを選択
  3. My delegations内の「Delegate」をクリック
  4. 「Amount」にステーキングする数量を入力し、「Submit」をクリック
  5. 取引の詳細を確認し、パスワードを入力して「Post」をクリック

※ 「LUNC」で取引手数料を支払うため、ウォレット内にいくらかのLUNCを残しておく必要があります。

以下の記事で、ステーキングに関する方法・全手順について画像付きで詳しく解説しています。

ステーキングの方法のほか、報酬引き出しや再委任、ステーキング解除方法についても紹介していますので参考にしてみて下さい。

LUNCをステーキングする方法
LUNC(Terra Luna Classic)ステーキングの始め方|方法・手順を画像付きで解説

【完全版】LUNCのステーキングが再有効化されたことにより、ただ保有しておくことしかできなかったLUNCをステーキングして報酬を得れるようになりました。不慣れな方でもスムーズにステーキングができるように全手順を網羅していますので参考にしてみて下さい。

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まとめ

「V22」へのアップグレードに対して投票期日前日で77%以上のバリデータが賛成の意向を示しており、必要な賛成率である66%は達成することが確実視され、LUNCのステーキングを再度有効化される見込みとなります。

このことにより、復活への第一歩を踏み出せることになり今後の動きに期待が持てる形となりました。

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