暴落時に大量に発行された LUNC(Terra Luna Classic)をBurnして価格を戻そうとするプロジェクトの動きが活発になってきています。
その動きとして、取引で発生した手数料をBurnする「Burn TAX」がLUNCホルダーたちの間で話題になっており、少しずつBurn TAXを実装するプロジェクトが増えてきているようです。
そこで今回は、LUNC(Terra Luna Classic)のBurn TAXを採用しているプロジェクトの一つである「SaveTheMoon.io($MOONs)」の概要や基本情報、Burn TAXの内容などを解説していきます。
SaveTheMoon.io($MOONs)とは?
SaveTheMoon.io($MOONs)とは、ERC20(イーサリアムブロックチェーン)を基盤とし、崩壊したLUNCの復活を第一の目的としたプロジェクトです。
また、強力なコミュニティを基にTerraの エコシステム との橋渡しとして構築しながらLUNCの供給量を減らしていき、Terraと共存するエコシステムとして期待されています。
元々は、Terraのエコシステムは巨大な可能性と真に分散化された有益なプラットフォームとなると多くの投資家から評価されていたこともあり、LUNCの復活に向けて崩壊の影響を受けた人々やホルダーに希望を与えられる光となることをミッションとしています。
SaveTheMoon.io($MOONs)のBurn TAX
SaveTheMoon.io($MOONs)のBurn TAXの仕組みは以下の通りです。
・ETHまたは$LUNCで$MOONSを購入することができます。
・$MOONSの売買には4%の譲渡税がかかり、その内の2%がバーンに送られます。
・残りの2%は$MOONSホルダーに分配
SaveTheMoon.io 公式ページ
SaveTheMoon.io($MOONs)の基本情報
プロジェクト名称 | SaveTheMoon.io |
ティッカーシンボル | MOONS |
総供給量 | 6,500,000,000,000 MOONS |
トークン規格 | ERC20 |
SaveTheMoon.io($MOONs)のリアルタイム価格
現在、CoinMarketCap上にまだデータがありません。
ローンチ時の情報
- 最初の$MOONSのリリースは、UniswapのFair Launchで行われます。
- 初期流動性は12ヶ月間固定されます。
SaveTheMoon.io($MOONs)現状の動き
LUNCの価格が上昇していくためにはBurn TAXを実装しているプロジェクトの動きが非常に重要です。
ここでは定期的にプロジェクトの状況を定期的に紹介していきます。
8月12日の状況
8月12日の状況としては、8月1日に4,626,409枚のLUNCをBurnした際のツイート以降、Twitterの更新がなく動きが不透明な状況です。
ごく一部で「SaveTheMoon.ioはスキャム(詐欺)」というツイートがあり、LUNCコミュニティの間で波紋が広がっています。
ですが、その一部である人物は同業他社である説が浮上しているので自社に取り込むためのマーケティングの可能性も十分に考えられ、現時点では判断が難しい状況です。
SaveTheMoon.io($MOONs)関連リンク
SaveTheMoon.io公式サイト
SaveTheMoon.io公式Twitter
SaveTheMoon.io公式Telegram
SaveTheMoon.io公式Medium