LUNC(Terra Luna Classic)とは、Terra2.0の発足により旧LUNAから変更された名称です。
2022年5月に大暴落を引き起こす前は時価総額TOP10に入るほど期待されていたこともあり、現在、様々なコミュニティが復活のためにそれぞれが活動を続け、価格が少しずつ上昇していきています。
そんな注目を集めるLUNC(Terra Luna Classic)ですが、日本国内の仮想通貨取引所では取り扱いがないため、海外の仮想通貨取引所で購入する必要があり、慣れていない方にはやや難しく感じてしまうかもしれません。
そんな方に向けてこの記事では、世界最大手の仮想通貨取引所である「BINANCE(バイナンス)」でのLUNC(Terra Luna Classic)買い方・購入方法の手順を全て画像付きで分かりやすく解説しています。
※ BINANCEが2022年11月30日に日本国内の取引所「Sakura Exchange BitCoin」買収によって日本市場に参入することを発表したため、日本人の新規口座開設に規制がかけられています。
LUNCを購入することができる海外の仮想通貨取引所は下記の記事で紹介しています。
LUNC(Terra Luna Classic)購入の前準備
LUNC(Terra Luna Classic)を購入するにあたり、まずはBINANCE(バイナンス)のウォレットに原資となる何らかの仮想通貨を保有している必要があります。
ですが、まだウォレット内に何も保有していない場合は以下の方法でBINANCE(バイナンス)のウォレットに原資となる仮想通貨を準備しましょう。
すでに保有している場合は特に準備不要です。
国内仮想通貨取引所からBINANCE(バイナンス)へ送金
LUNCは国内の仮想通貨取引所で購入することができないため、海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります。
まずは、Coincheck(コインチェック)などの国内仮想通貨取引所でBTCを購入して BINANCE(バイナンス)に送金してみましょう。
なお、 送金する銘柄はBINANCEに取り扱いがあれば何でもかまいません。
以下の記事では
- Coincheck(コインチェック)の登録・口座開設方法
- 販売所と取引所の違いとは?
- 販売所での購入方法・手順
- 取引所での購入方法・手順
- Coincheckから海外仮想通貨取引所に送金する方法・手順
といった基本的な流れからBINANCEへ送金するまでの一連の手順を詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。
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LINE Payを使ってBINANCE P2Pで仮想通貨を購入
BINANCE(バイナンス)ではP2P取引プラットフォームが用意されており、手数料なしで仮想通貨と法定通貨のユーザー間取引が可能です。
よく利用されている購入方法の一つで、LINE Payにも対応しているので利便性はかなり高いです。
以下の記事では
- BINANCE P2Pとは?
- BINANCE P2Pのメリット・デメリット
- LINE Payを使うための前準備
- BINANCE P2Pの取引時に注意すべきポイント
- LINE Payを使ってBINANCE P2Pで仮想通貨を購入する方法・手順
といったLINE Payを使ってBINANCE P2Pで購入する手順を詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。
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BINANCEでLUNCを購入する方法・手順
ここからは海外の仮想通貨取引所でLUNCを購入する方法・手順を解説していきます。
BINANCE(バイナンス)で購入する際は「LUNC / BUSD」の通貨ペアになるため、前提としてBUSDを保有しておく必要があります。
BUSDを保有していない方に向けて、 コンバート(両替)でBUSDに替えるところから解説していきますので参考にしてみて下さい。
手順は以下の通りです。
手順1:コンバートのページを開く
Binanceの現物で保有している仮想通貨のコンバート(両替)をクリックして下さい。
※ BNBからコンバートする例で解説しています
手順2:必要項目の入力
各項目に以下の内容を入力して下さい。
・振替元:コンバート(両替)する数量を入力
・振替先:プルダウンから「BUSD」を選択
問題なければ「コンバージョンプレビュー」をクリックして下さい。
手順3:コンバート完了
内容に問題がなければ「コンバート」をクリックして下さい。
※ レートの兼ね合いで6秒ごとに更新が必要となります。
これで現物ウォレット内にBUSDが反映します。
手順4:LUNCの取引画面を開く
以下の箇所をクリックしてLUNCの取引画面を開いて下さい。
- 画面上部の「マーケット」をクリック(スマホは画面下)
- 画面中段の「現物市場」をクリック(スマホは「両替」)
- 検索窓に「LUNC」を入力
- 表示された「LUNC / BUSD」の通貨ペアをクリック
手順 5:LUNCを購入する
【指値で購入する場合】
指値注文とは、任意の価格を指定して注文する方法です。
自身の売買したい価格を自由に調整できる反面、決めた価格まで変動しないと注文が約定しないので、慣れていない方には少し難しく感じてしまうかもしれません。
指値注文で購入する際は以下の手順で進めて下さい。
- 指値を選択
- 購入したい価格を入力
- 保有しているBUSDの何%使うかを選択
- 「LUNC 購入」をクリック
指定した価格になった時に約定され購入完了となります。
【成行で購入する場合】
成行注文とは、リアルタイムの価格で即時注文する方法です。
相場の変動に関係なく、その時の価格で売買ができるため、すぐ取引を完了させたい場合などにおすすめの取引方法です。
成行注文で購入する際は以下の手順で進めて下さい。
- 成行を選択(スマホは「市場」)
- 保有しているBUSDの何%使うかを選択
- 「LUNC 購入」をクリック
以上でLUNCの購入は完了です。
LUNCは暴落後の最安値から7倍以上も上昇しており、注目を集める仮想通貨の一つとなっています。
少額からでも購入することが可能ですので、興味がある方は購入してみてはいかがでしょうか?
長期保有ならステーキングもおすすめ
投票可決によってLUNCのステーキングが再有効化され、ステーキング報酬を得れるようになりました。
取引所のウォレットに眠らせておくのもいいですが、長期保有で考えている方であればステーキングをして報酬を得るのも面白いかなと思います。
興味はあっても「ステーキングのやり方が分からない」という方に向けて、全ての手順を画像付きで網羅した記事も公開していますので、ぜひ下記の記事を参考にしてみて下さい。
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