Terra Rebels「持続可能な予算ワークモデルへの移行」に関する提案：Prop 0017

Terra Rebelsを予算が明確化された持続可能なワークモデルへと移行をするための提案がTerra Rebelsの公式Discode内でアップされました。この提案が可決されると、コストの可視化や今後の継続的な開発に信憑性が得られると期待されるため、現在多くの支持を得ています。

この記事では、Terra Rebelsメンバーによって2022年11月21日にDiscode上で公開された「Terra Rebels Sustainable Budgeted Work Model（Prop #0017）」の提案内容について紹介していきます。

Contents

Terra Rebelsを「持続可能なワークモデル」へ移行
Terra Rebelsのワークモデル移行に関する提案内容
1. 提案のメリット
2. 提案のデメリット
提案の署名者

Terra Rebelsを「持続可能なワークモデル」へ移行

Terra Classicチェーンの復興を目標に修正・開発するために組織されたチームである「Terra Rebels」は、コミュニティに対して、ブロックチェーンガバナンスの回復と Burn Tax提案の実現を通じて、Terra Classicチェーンをコミュニティのコントロール下に置くために自主的に活動することを早い段階で約束しました。

このボランティア活動の期間は、2022年10月27日に新しいバリデータノードの作成機能が再開されたことで一つの節目を迎えました。Terra Rebelsは2022年6月21日に開催された最初の運営グループミーティングを皮切りに、これまでに開催された様々な公開イベントの中で「ボランティア活動での成果物を超える作業を行うためには、持続可能な資金調達モデルが必要である」ということを明確にしてきました。

Terra Rebelsは今「完全に資金の供給を受けながら透明性のある予算付きの作業モデルに移行するか」「ボランティア活動のまま現状維持するか」を内部で決定する必要があります。この提案に投票することは『Terra Rebelsの持続可能な全額出資モデルへの移行』を望むことを意味します。