Terra Classic(LUNC)

Terra Classic:ERM実装によるUSTCのリペグ提案「Ziggy」|Prop 11324

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※この記事は、Terra Classicの著名な開発者であるDuncan氏(@wrapped_dday)が2023年1月29日に公開した提案『USTC Re-Peg: Ziggy(Final)』の内容を日本語訳した記事となります。

提案の要点

  • ERMの仕組みは「為替レートが設定したソフトペグ値に達したらオフ」
  • ミントなしでBurn促進やリペグに期待ができる
  • 実装するためには追加の資金、開発者やクロスマーケットの合意が必須

免責事項:Duncan氏について

私は、PFC の支援を受けてホワイトレーベルのサービスプロバイダのバリデータ「Onyx Validator」を運営しています。私は主に1人で活動をしており、TFL(Terraform Labs)や、TerraCVita のような主要な組織とは正式な提携関係はありません。

Onyx Validatorは、LUNC、LUNA、OSMO、ETH、STRD、およびその他の様々なエコシステムに代表者の代理として投資を行っています。

また、私は個人的な投資はしていませんが「ロータス」というプライベートファンドを通じて投資運用の成果報酬を受け取っています。

Duncan氏によるこれまでのUSTCリペグ議論

新規手数料変数によるルナ為替レートの修正

「ArbitrageModifier」と呼ばれる投票手続きが完了した後、LUNA為替レートに手数料を適用します。

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裁定取引手数料「ArbitrageModifier」を導入

ArbitrageModifierを使い、USTCを段階的にペッグさせていく「ソフトペッグ」の概念を活用して目標を達成します。

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この記事は、Terra Classicチェーンの著名なバリデータであるDuncan氏が2023年1月4日に公開した提案『USTC Re-Peg Proposal: “Ziggurat” (Discussion #2)』の内容を日本語訳した記事となります。

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価格調整による裁定取引のインセンティブ拡張

裁定取引ユーザーにインセンティブを与えることによって取引活動不足の問題の解決を目指します。

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この記事は、Terra Classicチェーンの著名なバリデータであるDuncan氏が2023年1月12日に公開した提案『USTC Re-Peg: “Ziggy” + ERM (Discussion #3)』の内容を日本語訳した記事となります。

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ソフトペグに導く為替レート修正機能の追加

為替レート修正機能「ERM」を実装し、ソフトペグの実現を目指します。

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USTCのリペグに必要なフレームワーク

この提案は、LUNCコミュニティがUSTCを リペグ するために実行可能なフレームワークを説明するものです(コードレベル、合意レベル、そしてそのためのガイドライン)。この提案はシグナリング(*1)提案ではありますが、ここで説明している実行可能な計画は、Terra Docs内「Terra Community Trust」のガイドラインを通じて実施することができます。

(*1)シグナリング:品質等が信頼に足るものであることを理解・認識してもらうため、客観的な情報や根拠を示すこと

最終目標は、USTCが最も影響を受けた2022年5月の ディペグ で失われた価値を回復しつつ、LUNC Burn のプロセスを合理化することです。

ガバナンス投票について

この提案はシグナリング提案であるため、YesまたはNoのいずれに投票してもすぐに技術的な影響が生じることはありません。そのため、YesかNoでコードの何かが変わるわけではありません。

必要投票数を満たせなかったり、拒否権付きで否決された場合でも、本提案を提出した際に預け入れたLUNCはBurnされます。(※Terra Classicでは提案提出時にLUNCの預け入れが必要な仕組みが採用されています)

【Yesの場合】

コミュニティはこの提案を可能な限り実現します。これにはチームへの出資(有償・無償)、仕事の提供、共同体の利益のための提案の変更、その他の関連タスクが含まれます。

【Noの場合】

この提案内容に対して制定したり制作したりすることはありません。

【No with vetoの場合】

この提案内容に対して制定したり制作したりすることはせず、提出した際にデポジットしたLUNCがBurnされます。

データ分析によるERMパラメーター設定

USTCのような ステーブルコイン が安定していない場合、Terra Classicチェーンが有意義な収益を生み出す機会は非常に限定的になり、複雑なAMM戦略(*2)や、主に裁定取引(アービトラージ)に限られます。

裁定取引とは、一時的な価格の不一致を利用して、複数のマーケットで同等の資産または同じ資産を同時に購入・売却することです。

(*2)AMM戦略:一定の既定ルールに従い、自動でのマーケットメイクを可能にするシステム。日本語では「自動マーケットメイカー」

この提案は、Terra資産を扱うあらゆるマーケットにおいて、さまざまなデータからの分析によるパラメーターを用い、プロセスを促進させることを目的としています。

Terraのステーブルコインが ペグ されていない場合、ステーブルコインではなく「オプション」のように考えることができます。ステーブルコインが安定している時はオプション性も保持しており、その資金を「どこに配分するか」という選択肢があることを意味します。ディペグになると、多くのビジネスは価値が変動する支払いを受け入れないため、私たちの選択肢が少なくなってしまいます。

安定性がなければ、ボラティリティ(価格変動)から真の恩恵を受けることはできないのです。

ERM(ExchangeRateModifier)の定義

そこで、Terraコミュニティが構築する技術的なオープンソースソリューションとして「ERM(ExchangeRateModifier)」というクラスを提案します。クラスとは「オブジェクト(特定のデータ構造)を作成するための設計図」のことで「状態の初期値と動作の実装」を提供するものです。

クラスについて詳しくは「Classes (OOP) | Brilliant Math & Science Wiki」を参照して下さい。

ERMクラスの概要は以下の擬似コードになります。

class ERM {} // base class
struct Conditionals {} // when should the ERM turn off?
var = guard<type Rail>; // guards for the ERM with different "types" of Rails
enum Rail { _RAIL, 
            deltaTime,
            delta, vega, theta, gamma, rho, 
            volga, vanna, charm,
            lambda, epsilon, vomma, vera, zomma, ultima
          } // list of Guard Rails available; Rails can be added or removed
bool = ModifierActive; // is the ERM "on"?
float = taxRate; // what is the tax rate?
uint = SoftPeg(high, low); // what is the soft-peg calculated (high and low)?
uint = ModifierRange(uint high, uint low); // what is the range applied to the soft-peg (up/down)?
uint = ImmediateModifier; // how much should we immediately modify the soft-peg?
uint = ModifierBlockDuration(int blocks); // how many blocks is the ERM "on" for?

このクラスでは、特定のプロパティを持つ「ERM」と、アルゴリズムのパラメータを定義できる「var guard<type Guard>」を定義しています。

ERMの使用

ERMはアップグレードや変更を行うことが可能です。これはハイレベルなモデルのオープンソースで、Terraのステーブルコインにおける「メカニズムの堅牢性を強化するために設計」されています。

ERMは、ゲームのUpdate()メソッドと同じように機能し「tick(フレーム)」ごとにゲームの状態が更新されます。本来、直前のtickと今のtick間で経過した時間[秒] を返すプロパティ「Time.deltaTime」でタイムスタンプによって計測されます。ですが、私たちはタイムフレームを測定する代わりに「theta(有効期限)」を使用することができます。

また「ModifierBlockDuration(int blocks)」で特定のブロック数を定義することで、特定のブロック期間の後にこのインセンティブModifierを失効させることができるようにします。これは、最後のtickが完了してからの経過時間「deltaTime」と比較した場合、ブロックベースのMEV(*3)で顕著な違いがあることに注意してください。(有効期限はdeltaTimeのブロックの間に発生することがあります)

(*3)MEV:「MaximalExtractableValue」の略で、ブロック内のトランザクションを並べ替え、挿入、および検閲することにより、ユーザーから価値を抽出すること。

以下にリストされているその他のギリシャ語は、ガードレール(広い意味での定義)の提案です。

  • delta(デルタ):ある資産の価格が変化する量
  • vega(ベガ):価格変動率
  • gamma(ガンマ):1つの資産のデリバティブがどれだけ価格を変動させるか
  • rho(ロー):金利(ステーキングイールドなど)が価格にどの程度影響するか

これらのギリシャ語は、2次または3次関数として定義され、実際には、新しいガードレールを設計することができます。例えば”attacker”のようなユニークな名前/IDを持つガードレールを提案し、そのガードレールをどのようにプロトコルで使用するかを定義することが可能です。

ERMを使用した「ソフトペグ」

ERMは、投票手続きで与えられた最後の集計為替レートによって ソフトペグ 値を決定します。つまり、為替レートは事前投票と投票の間では変更されず、投票が完了した後、投票報酬が配布される前にのみ変更されます。

本質的に、これは為替レートの誤差範囲を バリデータ 全体でわずかに高くします。しかし、これはまだ報酬帯によって制限されており、範囲外の投票を行ったバリデータとその代表者は報酬を受け取れないという制裁を受けることになります。

例えば、最後に報告されているusdrの直近為替レートが「1000usdr」であった場合、ERMはこれを "ソフトペグ "と判断します。次にERMは、演算子関数でソフトペグのレートにフィルタをかけて、例えば「SoftPeg + 500usdr」や「SoftPeg - 500usdr」といったようにModifierRangeを決定していきます。

ModifierRangeの範囲内にあるソフトペグに即座に適用されるModifierがあり、以下の計算式で算出されます。

「ModifierRange(high) - ModifierRange(low)」/「ModifierBlockDuration」

ModifierRange(total) が1000usdr(500 + 500)で、ModifierBlockDurationが50ブロック(およそ10オラクルサイクル)であれば、1000usdr / 10という計算になり、結果「100usdr」が直ちに為替レートに適用されることになります。

これにより「ERMがModifierを再適用することができる」という興味深いシナリオ(リスクを含む)が生まれます。この点がガードレールが設置されている理由です。ERMのコンディショナル構造の中でこのTerraアルゴリズム要素を「いつ、どのように停止させるか」を以下のように定義する必要があります。

if exchange rate >= SoftPeg(high, low) while ModifierActive == true,
THEN ModifierActive == false;

要するに「ERMがオンのときに為替レートがソフトペグの限界に達したらオフにする」ということです。私たちはインセンティブを適用し続けたくはないのです。

これによって、マーケットが為替レートに追いつくことができますし、このようなメカニズムのクールダウンを別の方法でアルゴリズム的に決定することも可能です。

USTCのリペグ達成のために必要なこと

この提案は、コミュニティが行動し、好みに応じて修正することができるアクションプランの概要を示しています。

開発者のコンセンサスを得る

開発者として活動する個人の小さなグループである”コードの検証者”がいます。開発者コンセンサス(合意)に代わる唯一の方法は「新しいリポジトリを作成し、そのリポジトリを受け入れるためのバリデータコンセンサスを得ること」です。

開発者コンセンサスが得られない場合、この提案は無効となります。

【期限】

理想としては3月まで(残り1ヶ月)

クロスマーケットのコンセンサスを得る

最も高いハードルとしては「参加するマーケットがこの提案に賛同してくれるかどうか」が挙げられます。これには、Terra資産をネイティブレベルでサービス提供しているすべてのマーケットが含まれます。対象となるTerra資産、マーケットは以下の通りです。

  • LUNCをトラッキングするラップバージョン、合成資産、流動性ステーキングデリバティブ。(wLUNA、xLUNA、stLUNAC、ampLUNC、wUST、weUST、whLUNA、KRTC、wKRTなどを含む)
  • 上記資産のサービスを提供していて、ガバナンストークンも有している DEX マーケット。(UNI、AAVE、FRAX、CRV、CVX、LDO、ASTROC、OSMOなど)
  • 上記の資産のサービスを提供していて、まだバリデータノードを実行していない CEX マーケット。CEXマーケットは、オラクルサービスとしての価格提示を確認するために、この提案の一環としてバリデータノードを稼働させなければならない。また、為替レートはオラクルを通じて直接提供されるため、外部のオラクルサービスプロバイダを使用することはできない。

クロスマーケットの合意が得られなかった場合、LUNCブロックチェーンのバリデータと デリゲート がパラメータ変更投票を通じて行うすべてのアクション(TaxPolicyやRewardPolicyなど)によって外部マーケットにポジティブまたはネガティブな影響を与える可能性があります。コミュニティは「Terra Community Trust」にあるように、コミュニティプールの資産に対して受託者責任を負っています。

また、コミュニティはこれまで影響を受けてきたマーケット、つまりTerraの資産に第1次、第2次、第3次的に影響を受けてきたすべてのマーケットに対して暗黙の受託者責任を負っています。例えば「wLUNA」のようなラップされたトークンは、LUNCと価格が直接リンクしているため、投資に悪影響を与える提案は関連するコミュニティのルールの下で責任を負うことを意味します。(注1)

他のマーケットにガバナンスプロセスの制定を求める前に、スナップショット のようなソリューションを使用して反応を見るをお勧めします。これには費用がかかるためです。

各マーケットの多数決による十分な「クロスマーケットコンセンサス」が得られない場合、この提案は無効となります。

【期限】

2024年5月27日まで(厳守すべき期限)

注1:wLUNAに悪影響を及ぼすと、Coinbaseの投資家やUniSwap DEXの利用者に影響を与えますが、その逆も同様です。コミュニティプールを経由してアクションをコミットする場合、コミッターはLUNC加盟国が個別にアクションに取り組む際の法律にさらされることになります。「TerraSDR」には22カ国が参加しています。

ERMのテストと実装

ERMはメインネットでの稼働を要求していますが、テストネットで部分的にシミュレーションすることも可能です。コミュニティは、定量アナリスト(quants)が最善の行動を決定するために、テストネットでのシミュレーションを奨励することができます。この場合、コミュニティプール資金を利用して、このような開発面のインセンティブを与えることを提案します。

最終的には、クロスマーケットコンセンサスが得られない限り、ERMを稼動させることはできません。他のマーケットが参加を望まない場合、LUNCを含む他のマーケットは参加を継続するために、不良資産を額面価格で購入することを申し出ることが提案されています。この場合も、コミュニティプールにある資金を使って購入することを提案します。

十分なデータが収集されたら、ERMはメインネット上で稼動する必要があります。これは、リアルタイムで、USTC、LUNC、KRTCのような他のTerraステーブルコイン、wLUNAのようなラップドトークン、xLUNAのようなLUNC価格を追跡する合成資産を持つすべてのマーケットに影響を与えるでしょう。

ERMのテストと実装に失敗した場合、この提案は無効となります。

【期限】

2024年5月27日(厳守すべき期限)

「Ziggy」のメリット・デメリット

USTCのリペグを目的とする"Ziggy"プランの長所を簡潔にまとめると「LUNCとUSTCのために、税率以上にBurnすることができるより効率的なシステムを設計できる」「dApps とそのユーザーのために円滑な環境を構築できる」「最終的にはUSTCをリペグするという最終目標に到達する」という点に集約されます。

この提案の短所は「時間をかけて作るにはコストがかかる」という点があり、もし開発者や貢献者がZiggyに要求する支出に対するミュニティの関心がない場合、または、提案の一部を実現する手段(資本や資源)を持っていない場合はこの提案はデフォルトで失敗となります。

メリット

  • LUNCを新たに ミント することなく、アルゴリズムによるトークン手法を再利用できる
  • Taxの代わりにERMを使用した「ビルトイン課税」の可能性を開き、Burnを大幅に増加させる
  • クロスマーケットコンセンサスに参加するすべてのマーケットにおいて、LUNCとUSTCのBurnを可能にする
  • 共通の目標のもと、プロトコルやネットワークを横断したガバナンスの強化・効率化
  • デリバティブ市場(単純なものから複雑なものまで)における AFT の行動に関する徹底的な オンチェーン データの取得

デメリット

  • 追加の資金や合意がなければ提案の一部を実現することができない
  • USTCの上にソリューションを開発するための初期費用がかかる(上手くいくかは未知数)
  • データの維持と改良、およびデータの使用にかかるコストが高く、コミュニティの貢献者による改良が必要

結論と注意すべき点

USTCのようなTerraのステーブルコインを放棄することで、コミュニティは最も潜在的にお金を稼ぐ方法の一つである「アルゴリズムによる外国為替取引と送金」を放棄することになるのです。

そもそもLUNCが現在のような状況になってしまったのは「アルゴリズムによる通貨発行」が原因です。これはデザイン的に難しい問題で、チェーン上の担保の量を0以上にすると可能性が減少するため、その目的には別のチェーンを使用する方が単純に賢明です。したがって、LUNCはこの提案が言及した「アルゴリズムシステムの堅牢な設計を追求し続けることが重要」というのが私の意見です。

開発者のコンセンサスを得るには、開発者にこの提案内容を L1 に実装するよう依頼する必要があります。L2 でも可能ですが、遅延に関連する理由から、理想的ではありませんし、可能ですらありません。もう1つの解決策は、この問題に取り組む別のリポジトリを作成し、バリデータにそのバージョンを実行するように依頼することです。

クロスマーケットの合意を得るためには、LUNCが他のマーケットから合意を得ることが必要です。コミュニティがLUNC価格に影響を与えるすべての行動は、すべてのチェーンの投資家に影響を与えます。

提案されているようなアルゴリズムによる解決策を用いると、この文書では予測できないようなベクトルが発生します。さらに、LUNCはTerraに対して内部価格を操作していないことを証明できるように、バリデータをオンチェーンで実行することで、BINANCEなどのCEXとコンセンサスを得る必要があります。この特定のステップがCEXで実行されない場合、LUNCは直接的なオラクル操作に関連するリスクを通じて、構築されたものを破壊するリスクを負うことになるのです。

最後に、他のソフトウェアと同様にテストを行い、そしてメインネットに送られなければなりません。これは永遠にテストネットに留まることはできません。LUNCコミュニティは、本稼働前にテストネットに参加し、本稼働ソリューションとやり取りするようユーザーにインセンティブを与えるオプションを持っています。

締切は2024年5月27日です。これは、22年5月のクラッシュによるオラクルプールの報酬はそれまでに期限切れとなるためです。(おおよそ2024年5月9日)

この提案は、2023年1月31日に「terra1ld979rgsh2p5tfxx5rl5cp5r9kd4ke570xc9uf」というアドレスでデポジットが作成される予定です。このアドレスは、この著者の提案を追跡する方法としてお使いください。なお、この模様は著者のTwitter(https://twitter.com/wrapped_dday)で配信される予定です。

『USTC Re-Peg: Ziggy(Final)』の原文はこちら
Bybit公式サイト

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