Terra Classic(LUNC)

LUNC(Terra Luna Classic)現在までの動きと今後|2023年月別まとめ

LUNC(Terra Luna Classic)現在までの動きと今後|2023年月別まとめ

2022年5月に LUNC(Terra Luna Classic)が暴落してからTerra Classicコミュニティが復活を望み、それぞれが活動を行う中で少しずつ回復を見せてきました。

この記事では、2023年のLUNC(Terra Luna Classic)の現在までの動きと今後の予定を月別で詳細を紹介しています。

ここがポイント

  • なぜLUNCは暴落したのか
  • LUNCを取り巻く背景
  • 月ごとのTerra Classicの動き

随時追記していきますが、補足すべきことなどがありましたら下記TwitterアカウントにDMでご連絡下さい。

2022年月別のLUNC(Terra Luna Classic)の動きは下記の記事からチェックすることができます。

【2022年】Terra Classicの歩み
LUNC:歴史的大暴落から復活へ|Terra Classicのこれまでの動きと今後(2022年月別まとめ)

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目次

2023年1月:Terra Classicを支える組織の編成

1月1日:Zaradar氏が「Terra ClassicのL1・L2開発者が直面する問題と解決策」を公開

Terra Classic(LUNC)の著名な開発者である Tobias Andersen氏 が「L1・L2開発者の役割分担や目指すべき形」などを書いた記事を公開しました。それぞれで役割と責任を縦割りし、出来る限りの簡素化を行うことなどが書かれています。

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Terra ClassicのL1・L2開発者が直面する問題と解決策|Tobias Andersen

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1月2日:「LUNC(Terra Classic)の再ミント停止&ガス代引き上げ」提案を公開

現在の シニョレッジ 報酬ポリシーを廃止によるLUNC再 ミント の停止、ガス代引き上げによるコミュニティプールへの補填する提案「Prop 11242・11243」 が公開されました。開発者への資金提供やステーキング報酬の増加に期待されています。

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LUNC(Terra Classic)の再ミント停止&ガス代引き上げ|Prop 11242・11243

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1月4日:Duncan氏がUSTCリペグに関する提案を公開

著名なバリデータであるDuncan氏が、裁定取引手数料「ArbitrageModifier」を導入する提案を公開しました。USTCのリペグを進めていくにあたり、まずは$1ドル以下の価格から段階的に"ソフトペグ"させていくことなどが書かれています。

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裁定取引手数料「ArbitrageModifier」を導入|USTCリペグ提案:Duncan

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1月6日:Edward Kim氏が「正規リポジトリ依存からの脱却」提案を公開

Terra Classicの著名な開発者である Edward Kim 氏が、Terra Classicの正規リポジトリに依存をやめる提案を公開しました。開発者がコード変更を行う際に「中央集権的な組織からの承認」が必要となっている現状からの脱却を目的としています。

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Terra Classic:正規リポジトリによる「中央集権」からの脱却|Edward Kim提案

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1月7日:4lex_4sh4w氏が「LUNCに必要なのはプロダクトビジョン」を公開

Terra Classicの開発チーム「ToxicLabs」のメンバーである 4lex_4sh4w 氏が、これからのLUNCに必要なものについての提案を公開しました。また、元Terra Rebelsという立場から見た暴落からこれまでに起きたドラマについても説明しています。

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LUNC(Terra Luna Classic)に必要なのはプロダクトビジョン|4lex_4sh4w

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1月11日:4lex_4sh4w氏が「LUNCオンチェーン流動性の復活と担保付AFTの可能性」を公開

Terra Classicの開発チーム「ToxicLabs」のメンバーである4lex_4sh4w氏が、LUNCオンチェーン流動性の復活・担保付AFTの可能性についての提案を公開しました。また、複数のプロダクト設計に対するメリット・デメリットについても説明しています。

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LUNC:オンチェーン流動性の復活と担保付AFTの可能性|4lex_4sh4w

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1月12日:Edward Kim氏がTerra Classicの「v1.0.5へのアップグレード」提案を公開

Terra Classicの著名な開発者であるEdward Kim氏が、バージョンマップを初期化し、将来のアップグレードが適切な順番で行えるようにする提案を提出しました。

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Terra Classic(LUNC)v1.0.5へのアップグレード提案|Edward Kim

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1月12日:Duncan氏が「裁定取引のインセンティブ拡張に関する提案」を公開

バリデータを運営している Duncan 氏が、価格調整によって裁定取引のインセンティブを生み出す提案を提出しました。このことによって、CEX(中央集権取引所)やDEX(分散型取引所)における取引活動不足の問題を解決できるとしています。

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LUNC:価格調整による裁定取引のインセンティブ拡張|USTCリペグ提案:Duncan

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1月13日:Terra Classicのリーダーシップ組織「TCLS」を結成する提案を公開

Terra Classicコミュニティメンバーである Trev Reacts 氏が、Terra Classicを導く組織「TCLS」を結成させる提案を提出しました。コミュニティがTCLSメンバーを選出・交代させることができ、足の引っ張り合いである現状を打破するものとしています。

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Terra Classicのリーダーシップ組織「TCLS」の結成|Trev Reacts 提案

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1月13日:Terra Classic開発チーム「Joint L1 Task Force」の活動報告が公開

LuncBurnArmy 氏が、Terra ClassicのL1開発チームである「Joint L1 Task Force」の1回目となる活動報告を公開しました。

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Terra Classic開発チーム「L1 Task Force」の活動報告|2023年第1四半期

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1月15日:Terra Classic(LUNC)対応の新ウォレット「Station」を公開

Terraが新ウォレット「Station」を公開しました。Terra Classicも含めた複数のチェーンに対応しており、ステーキングの際に最適なバリデータを自動で選択する便利な機能「Quick Stake」などが実装されています。

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Terra Classic(LUNC)対応の新ウォレット「Station」公開|ステーキングの便利機能も

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1月17日:Terra ClassicのDeFiプラットフォーム「Terraport」紹介記事が公開

Terra Classicの開発チームであるTerraCVitaが提供するDeFiプラットフォーム「Terraport」の紹介記事が公開されました。DEX(分散型取引所)としての取引だけではなく、投資・エンタメ・ローンチパッドなども展開するとされています。

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Terra Classic(LUNC)のDeFiプラットフォーム「Terraport」とは?

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1月20日:Duncan氏が「ソフトペグに導く為替レート修正機能の追加提案」を公開

バリデータを運営しているDuncan氏が、ソフトペグをさせていくための為替レート修正機能「ERM」を追加する提案を提出しました。機能することでリペグ化するだけでなく、ペグを維持するための方法論になると説明されています。

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Terra Classic:ソフトペグに導く為替レート修正機能の追加|Duncan

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1月23日:Edward Kim氏が「未取引課税ウォレットへの払い戻し」提案を公開

Terra Classicの著名な開発者であるEdward Kim氏が、2022年9月21日から2022年9月28日までの期間に失われた手数料の払い戻しに関するコミュニティ支出の提案を公開しました。

「1.2%のTax Burn」が開始された際、一部の取引で「取引が成立しないまま課税」が行われてことに対する保障となります。

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Terra Classic(LUNC)「未取引課税ウォレットへの払い戻し」提案|Edward Kim

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1月23日:Terra Classicバリデータ「Allnodes」の議決権に関する問題提起

著名なCosmosチェーンの開発者であり、IBC再有効化の貢献者でもあるJacob Gadikian氏(@gadikian)が、Terra Classicバリデータ「Allnodes」の議決権が33%を超えている件について示唆しました。

Allnodesはバリデータ参入者へのサポートも行っており、参入したバリデータの シードフレーズ などの情報を把握していることが問題であると説明しています。

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Terra Classicバリデータ「Allnodes」が議決権33%以上保有?問題の要点と取るべき行動

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1月25日:BINANCE Burnの再開に関係する「提案11310」が可決

BINANCEによるLUNC Burn再開のための重要な提案「提案11310」が可決となりました。

Terra Classicチェーンを”v1.0.5”にアップグレードすることによって、BINANCE側が要求している再開条件をクリアするための重要な一歩になるとされています。

1月29日:Duncan氏がUSTCのリペグ提案「Ziggy」の最終版を公開

Terra Classicの著名な開発者であるDuncan氏が、USTCのリペグ案「Ziggy」の最終版を公開しました。問題視されていたLUNCのミントをすることなくBurnを促進し、最終目標であるリペグの達成に期待が集まっています。

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Terra Classic:ERM実装によるUSTCのリペグ提案「Ziggy」|Prop 11324

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LUNC(Terra Luna Classic)価格推移|2023年1月

2023年1月1日のLUNC価格:$0.00014537

2023年1月31日のLUNC価格:$0.00017389

2023年2月:USTCリペグへの動き

2月3日:Rabbi氏が「USTCリペグの最も効果的なタイミング」提案を公開

Terra ClassicコミュニティメンバーであるRabbi Jebediah氏(@RabbiJebediah)がUSTCのリペグ案に関する記事を公開しました。LUNC・USTCが暴落した原因や最も効果が見込めるUSTCリペグのタイミングについて説明されています。

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最も効果的なUSTCリペグのタイミングとは|Rabbi Jebediah

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2月6日:Duncan氏のUSTCリペグ提案「Ziggy」が可決される

Terra Classicの著名な開発者であるDuncan氏が提出していたUSTCリペグ案「Ziggy」がガバナンス投票によって可決されました。今後、開発チームとの連携を取り、より具体的な計画が公開される予定となっています。

2月8日:USTCリペグ提案「Ziggy」の行動計画に関する記事を公開

2月6日に可決されたUSTCリペグ案「Ziggy」の行動計画書がDuncan氏によって公開されました。Ziggyの主な問題点とともにより具体的なプランが提案されています。

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USTCリペグ案「Ziggy」の行動計画に関する議論|Duncan

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2月15日:「オプション機能に関するシグナリング提案」が公開

Terra Classicの著名な開発者であるEdward Kim氏が、BINANCEのBurn再開を左右する2つの提案と、コミュニティプールへの送金方法に関するを公開しました。

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Terra Classic:オプション機能に関するシグナリング提案|Prop 11358・11359・11360

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2月18日:「Joint L1 Task Force」スプリント#3の活動内容が公開

LuncBurnArmy氏によってTerra ClassicのL1開発チームである「Joint L1 Task Force」の3回目となる活動報告が公開されました。2023年第1四半期の予定に対する進捗は達成ベースで進んでいると報告されています。

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Terra Classic開発チーム「L1 Task Force」の活動報告|2023年第1四半期

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2月21日:「v1.1.0」アップデートに関するガバナンス提案11367の提出

Edward Kim氏によって提出された「オプション機能に関するシグナリング提案」が可決見込みとなったことで、正式なガバナンス提案11367が提出されました。

この提案にはBINANCEのBurn再開に関する提案11358・11359、オンチェーンTaxの一定割合を直接コミュニティプールに送る新しいパラメータ作成に関する提案11360が含まれています。

LUNC(Terra Luna Classic)価格推移|2023年2月

2023年2月1日のLUNC価格:$0.00017402

2023年2月28日のLUNC価格:$0.00016510

2023年3月:BINANCE Burn再開へ

3月1日:Terra Classicチェーン「v1.1.0」アップデート実施

Edward Kim氏によって提出されていた提案11367「v1.1.0アップデート」がTerra Classicチェーンに実装されました。これによりTop burnnerであるBINANCEのBurnが再開されることになります。

3月2日:BINANCEが約2億円分のLUNC Burnを実施

v1.1.0にアップデートされたことによってBINANCEのオフチェーンBurnが再開され、8,849,666,174 LUNC(約2億円分)がBurnされました。今後もBINANCEによる月に1回のオフチェーンBurnが継続される予定です。

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BINANCE「LUNC現物・証拠金取引の取引手数料バーン」を発表

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3月9日:v1.1.0アップグレードに関するアフターレビューが公開

Terra Classic L1開発チーム「L1 Task Force」のメンバーであるLuncBurnArmy氏が3月1日に実施されたv1.1.0アップグレードのアフターレビューを公開しました。エラーが発生し、一時的に混乱が起きた要因も公開されており、今後のアップグレード時の教訓としています。

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Terra Classic:v1.1.0アップグレードのアフターレビューと今後の改善点

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3月11日:TGF・L1 Task Forceが弁護士を雇い入れることを発表

LUNCのバリデータであるMatt’s Market氏主催でTwitterスペースが開催され、参加したEdward Kim氏らによって非営利組織「Terra Grants Foundation(TGF)」らが弁護士を雇用する計画であることが発表されました。

雇用する弁護士は以前にSolanaや Cosmos などの仮想通貨関連企業と仕事をしていた経験があり、現在・今後の問題や課題について「法的アドバイスが必要である」としています。

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Terra Classic:TGF・L1 Task Forceが弁護士雇用でコンプライアンス強化

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3月14日:「トランザクション処理中の広告表示で資金確保」提案を公開

Terra Classicの日本コミュニティメンバーである Dogood氏 が「トランザクション処理中の広告表示で資金確保」提案を公開しました。

Terra Station内のトランザクション処理の待ち時間に広告を表示させることで収益を得ることができ、プールへの補填やBurnなどに利用できるとされています。

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Terra Classic:トランザクション処理中の広告表示で資金確保|Dogood 提案

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3月15日:「Terra Classicのブロックチェーン分析・今後必要なビジョン」を公開

Terra ClassicのコミュニティメンバーであるDOMINIUM氏(@RootkitAlpha)が「Terra Classicのブロックチェーン分析・今後必要なビジョン」についての記事を公開しました。

ユーティリティの拡充が必要とした上で「市場の要求やニーズに対応する技術革新の最前線を目指す」と説明されています。

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Terra Classicのブロックチェーン分析・今後必要なビジョン|DOMINIUM

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3月18日:「Terra Stationにステーキング報酬の自動請求&自動Burnボタン設置」提案を公開

Terra Classicのガバナンス投票にProposal 11391「Terra Stationにステーキング報酬の自動請求&自動Burnボタン設置」が提出されました。

この提案では、Terra Stationのステーキング画面内に「毎日、毎週、毎月、毎年」といった指定された間隔でステーキング報酬をBurnさせるボタンの設置をすることに合意を求めています。

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Terra Stationに「ステーキング報酬の自動請求&自動Burnボタン」を設置:Prop 11391

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3月20日:「インセンティブ調整による新たな経済政策」の提案をDfunk氏が公開

Terra ClassicコミュニティメンバーであるDfunk氏が「インセンティブ調整による新たな経済政策」のシグナリング提案を公開しました。

柱となる4つの提案が記されており、ユーザーやユーティリティを増やすためには"インセンティブ"が必要であると説明されています。

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Terra Classic:インセンティブ調整による新たな経済政策|Dfunk

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3月21日:「機械学習Cosmosモジュールを開発」のアイデアをEdward Kim氏が公開

Terra Classicの著名な開発者であるEdward Kim氏が「機械学習Cosmosモジュールを開発」のアイデアを公開しました。

チェーンの問題点が「不安定な土台」であるとした上で、機械学習Cosmosモジュールをブロックチェーンに関わるすべての人に提供することによって、迅速な開発や技術革新が推進できるとしています。

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Terra Classicの復活に向けて「機械学習Cosmosモジュール」を開発|Edward Kim

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3月25日:「法律顧問の雇用によるリスクを抑えたDAO運営」の提案をEdward Kim氏が公開

Terra Classicの著名な開発者であるEdward Kim氏が「法律顧問の雇用によるリスクを抑えたDAO運営」の提案を公開しました。

仮想通貨業界への規制からチェーンを守るために法律顧問を雇用し「長期的な持続可能性を視野に入れた構造を作る必要性がある」と説明されています。

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Terra Classic:法律顧問の雇用によるリスクを抑えたDAO運営|Edward Kim

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3月30日:L1開発チーム「L1 Task Force」第2四半期の活動・予算提案を公開

Terra Classic L1開発チーム「L1 Task Force」のLuncBurnArmy氏が「L1 Task Force第2四半期の活動・予算提案」を公開しました。

この提案では、第2四半期に予定されている活動内容や要求される予算が記載されています。

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Terra Classic:L1開発チーム「L1 Task Force」第2四半期の活動・予算提案|Prop 11462

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3月31日:Zaradar氏が第2四半期における「Platform-As-A-Product戦略」を公開

Terra Classicのコア開発者、L1開発チーム「L1 Task Force」メンバーであるZaradar氏が、第2四半期における「Platform-As-A-Product戦略」の記事を公開しました。

投票により第2四半期も「L1 Task Force」への予算が可決となれば、Terra Classicの将来性につながる「パブリックブロックチェーン開発者プラットフォーム」へと取り組む予定としています。

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Terra Classic:第2四半期の「Platform-As-A-Product戦略」|Zaradar

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LUNC(Terra Luna Classic)価格推移|2023年3月

2023年3月1日のLUNC価格:$0.00016510

2023年3月31日のLUNC価格:$0.00012420

2023年4月:Terra Classicの開発が加速

4月1日:Terra ClassicのDeFiプラットフォーム「Terraport」がローンチ

Terra Classic開発チームのTerraCVitaが運用するDeFiプラットフォーム「Terraport」がローンチされました。

Terraportは、DEX機能をはじめ、SwapやLaunchpad(ローンチパッド)、ステーキング、ファーミングなどの機能を備えており、新規参入者や開発者を惹きつけ、Terra Classicの活性化させることを目的としています。

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Terra Classic(LUNC)のDeFiプラットフォーム「Terraport」とは?

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4月1日:BINANCEが約2,700万円分のLUNC Burnを実施

最大手CEX(中央集権取引所)であるBINANCEが月に1度の自主的なLUNC Burnを実施しました。これによってBINANCEのBurn数量は300億枚を超えることになりました。

4月1日:「Ziggyホワイトペーパー|マーケットモジュールの再定義」が公開

Terra Classicの著名な開発者であるDuncan氏がリペグ案「Ziggy」のホワイトペーパー "マーケットモジュールの再定義" を公開しました。

このホワイトペーパーでは、インフレをコントロールするため、既存のマーケットモジュールにデマレージを実装することなどが提案されています。

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Terra Classic「Ziggy」ホワイトペーパー|マーケットモジュールの再定義:Duncan

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4月1日:「Ziggyホワイトペーパー|クリエイターのためのTerraチェーン」が公開

Terra Classicの著名な開発者であるDuncan氏がリペグ案「Ziggy」のホワイトペーパー "クリエイターのためのTerraチェーン" を公開しました。

年間130億ドルを生み出すことができればリペグさせることは可能とした上で、フォークによって「Ziggy-Stardust」チェーンを作りSZTトークンを発行することが提案されています。

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Terra Classic「Ziggy」ホワイトペーパー|クリエイターのためのTerraチェーン:Duncan

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4月2日:Terra Classic非営利組織「TGF」の最新情報が公開

Terra Classicのコア開発者であるEdward Kim氏がTerra Classic非営利組織「Terra Grants Foundation(TGF)」の最新情報を公開しました。

この記事では、TGF設立から現在までの活動内容の詳細や、今後の活動について紹介されています。

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Terra Classic非営利組織「Terra Grants Foundation(TGF)」の最新情報|Edward Kim

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4月8日:Prop 11454「ZiggyフォークによるLUNAとのマージ」を公開

Terra Classicの著名な開発者であるDuncan氏がProp 11454「ZiggyフォークによるLUNAとのマージ」を公開しました。

フォークは開発コストを削減するのに最適な方法とした上で、Terra Classicチェーン全体をLUNAと統合することが提案されています。

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Terra Classic:「Ziggy」フォークによるLUNAとのマージ|Prop 11454

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4月10日:DeFi「Terraport」ハッキング被害でLUNC・USTCなどが流出

DeFiプラットホームである「Terraport」がハッキング被害が発生したことを公式Twitterで報告しました。TerraportはTerra Classic開発チーム「TerraCVita」によって運営されており、今回のハッキング被害によって約400万ドル分のLUNC・USTCなどが流出したことが明らかとなりました。

このことを受け、BINANCE、MEXC,KuCoinが「LUNCの入金停止や対象アドレスの資金凍結措置」などの対応を進めています。

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DeFiプラットフォーム「Terraport」ハッキング被害でLUNC・USTCなどが流出

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4月12日:USTCリペグ案「ダイバージェンスプロトコルの実装」提案を公開

Terra Classicの開発チーム「Terra Rebels」メンバーであるRedlineDrifter氏がUSTCのリペグ提案「ダイバージェンス手数料と買い戻しプロトコルの実装」を公開しました。

「ダイバージェンスプロトコル」によって蓄積された資産でUSTCを買い戻すため、わずかなコストでコミュニティの資産を買い戻すことができるとされています。

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USTCリペグ案「ダイバージェンス手数料と買い戻しプロトコルの実装」|RedlineDrifter

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4月17日:「コミュニティプールへの送金割合の引き上げによる資金確保」提案を公開

Terra Classicで著名なインフルエンサーであるMatt’s Market氏が「コミュニティプールへの送金割合の引き上げによる資金確保」提案を投稿しました。

この提案では、現行のコミュニティプールへの送金割合「10%」では持続可能な資金調達が提供されないとした上で、コミュニティプールへの送金割合を「50%」に変更する提案がされています。

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Terra Classic「コミュニティプールへの送金割合の引き上げ」で資金確保|Matt’s Market

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4月19日:リペグに関する記事「Terra Classicに失われた価値を取り戻す」を公開

Terra Classicで著名な開発者であるDuncan氏がTerra Classicの課題とされているリペグに関する情報共有の記事を公開しました。この記事では、リペグに必要な要素やTerra Classicが進むべき道を示されています。

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Terra Classicに失われた価値を取り戻す「リペグへの道」|Duncan

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4月20日:Terra Classic開発チーム「Terra Allies」の活動・予算提案を公開

Terra Classicの開発者、バリデータであるBilbo Baggins氏が新たなTerra Classic開発チーム「Terra Allies」活動・予算に関する提案を公開しました。この記事では「Terra Allies」の目的や活動内容、存在意義などについて提案されています。

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Terra Classic開発チーム「Terra Allies」活動・予算提案|Bilbo Baggins

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4月21日:Terra Classicコミュニティの「L1開発ロードマップアイデア」を公開

Terra ClassicのバリデータであるHappyCattyCrypto氏がTerra Classicコミュニティから集めたL1開発におけるロードマップアイデアを公開しました。

この提案ではコミュニティの意見が重要であるとした上でさまざまな課題が提案されています。

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Terra ClassicコミュニティのL1開発ロードマップアイデア|HappyCattyCrypto

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4月22日:ステーブルコイン「INRT」を用いたUSTCリペグ提案を公開

Terra Classicの開発者であるAru Basu氏が、インド・ルピーに連動した新たなステーブルコイン「INRT」を用いたUSTCのリペグ提案を公開しました。

この提案では、INRTの仕様などについて詳細が説明されています。

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新たなステーブルコイン「INRT」を用いたUSTCリペグ提案|Aru Basu

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4月24日:Burn TaxによってLUNCを1ドル以上へ押し上げる提案を公開

Terra ClassicのバリデータであるJESUSisLORD氏が、主要取引所にBurn Taxを要請・適用させることによってLUNC価格を1ドル以上にする提案を公開しました。

この提案では、主要取引所にオフチェーン Burnを求めることに加えてオンチェーンTaxも変更を行う内容が説明されています。

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LUNC価格を1ドル以上へ:主要取引所に「Burn Tax」協力要請|JESUSisLORD

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LUNC(Terra Luna Classic)価格推移|2023年4月

2023年4月1日のLUNC価格:$0.00012420

2023年4月30日のLUNC価格:$0.00011027

2023年5月:USTCリペグへ向けて始動

5月1日:USTCリペグ案「Flexible Delegation」を公開

Terra Classic日本コミュニティメンバーであるタマシイ氏がUSTCのリペグ案「Flexible Delegation」を公開しました。

この提案では、2つの専用トークンを用いて「フレキシブルな委任」と「USTC供給量減少」アルゴリズムを実現、そしてオラクルリワードプールへの補填もできると説明されています。

関連記事
リペグ案:USTCの供給量を減らす「Flexible Delegation」|Tamashi

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5月1日:「Mars Protocol」にLUNCをリストする提案を公開

Parker_Lowe氏がCosmosレンディングプラットフォーム「Mars Protocol」にLUNCをリストする提案を公開しました。

この提案ではMars ProtocolにLUNCをリストすることによってLUNC保有者に新たなユースケースを提供でき、Burnやユーティリティ用途増加などのメリットがあると説明されています。

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Cosmosレンディングプラットフォーム「Mars Protocol」にLUNCをリスト|Prop 11503

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5月5日:「v2.0.0」アップグレード提案を公開

Terra ClassicのL1開発チームメンバーであるLuncBurnArmy氏がCosmos SDKなどを含む「v2.0.0」アップグレード提案を公開しました。

テストネットでのチェックが無事に完了したことを受け、メインネットでの実装を提案しています。

関連記事
Terra Classic:Cosmos SDKなどを含む「v2.0.1」アップグレード提案|LuncBurnArmy

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5月16日:「Burn効率の向上と安定した送金方法の確立」提案を公開

Terra Classicの著名な開発者であるDuncan氏が「Burn効率の向上と安定した送金方法の確立」を目的とする提案を公開しました。

この提案は3つのシグナル提案で構成されており、それぞれの提案がもたらす効果などについて詳しく説明しています。

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Terra Classic:Burn効率の向上と安定した送金方法の確立|Duncan

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5月23日:「Burn効率の向上と安定した送金方法の確立」提案を公開

Terra Classicの著名な開発者であるDuncan氏が「L1チーム用のUSTCテスト環境セットアップ」を目的とする提案を公開しました。

L1TFがQ3で継続雇用された場合はUSTC開発に集中することになるとした上で、ディペグシュミレーションの再現・作成、ペグ維持のための戦略テストなどを行うと説明されています。

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Terra Classic:リペグに向けてUSTCのテスト環境を構築|LuncBurnArmy

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5月27日:リペグ補助案「ステーキングにおけるロック期間の選択システム」を公開

日本のTerra Classicコミュニティメンバーである タマシイ(Tamashi)氏がUSTCのリペグ補助案「ステーキングにおけるロック期間の選択システム」を公開しました。

この提案では3種類のロック期間「21日間・14日間・7日間」を用意するとし、通常の21日間以外の期間を選択した場合、それぞれの期間に合わせたUSTCを支払うことで早い償還を行うことが可能となります。

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リペグ補助案:ステーキングにおけるロック期間の選択システム|Tamashi

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LUNC(Terra Luna Classic)価格推移|2023年5月

2023年5月1日のLUNC価格:$0.00011136

2023年5月31日のLUNC価格:$0.00008413

2023年6月:v2.1.0 アップグレードでパリティ実現へ

6月3日:「v2.1.0 アップグレード提案」が公開

Terra ClassicのL1開発チーム「L1 Task Force」のメンバーであるLuncBurnArmy氏が「v2.1.0 アップグレード提案」を公開しました。

この提案にはパリティの他、バリデータの最低手数料を5%に設定する内容も含まれており、6月7日にガバナンス投票、6月15日にアップグレード実施をする予定とされています。

関連記事
Terra Classic:L1 Task Force v2.1.0 アップグレード提案|LuncBurnArmy

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今後予定されている重要なアップデート

  • IBCチャンネル、スワップの復元(v5.0.23)
  • LUNCチェーンでユーティリティと新規プロジェクトを構築する
  • USTCリペグ(v5.0.2x)
  • LunaV2とのコード互換性(v5.0.24 / 25)

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